なす

収穫時期

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特徴

インド東部が原産とされるナス科・ナス属に分類される植物。日本には奈良時代に中国経由で入ってきたとされています。江戸時代には多くの人々に食されていた野菜です。

栄養と効能

低カロリーで、カリウムを多く含んでいます。カリウムは、体内の余分な塩分を体外へ排出してくれるミネラルで、むくみや高血圧を改善してくれる効果が期待できます。 皮の紫色はアントシアン系の色素で、「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールを含んでいます。ナスニンには強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素の発生を抑え、コレステロールの吸収を減らしてくれる効果を持ちます。