コールラビ

収穫時期

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特徴

「コール」はドイツ語でキャベツ、「ラビ」はカブのことを意味しますが、品種的には地中海原産のキャベツやブロッコリーの仲間です。食べるのは地上部で丸く太った茎。キャベツの芯に近い存在ですが、葉でつくる養分を茎いっぱい貯めて肥大するので甘みがあり、シャキッとした食感です。コールラビには茎の表皮が緑白色になるタイプと紫色になるタイプがあります。ただ、食べるときに皮を剥くとどちらも白色です。

栄養と効能

ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンK・カルシウム・マグネシウム・カリウム・マンガン・リン・鉄などのビタミンやミネラルをバランス良く含んでいる上、食物繊維や抗酸化物質(カロテンなどのフィトケミカル)も多く含む、優秀な野菜です。