黒大根

黒丸大根

収穫時期

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特徴

根の表皮がまるで土の色のように真っ黒な「黒大根」。ヨーロッパ原産の大根で、外側は黒いが中は白色です。肉質は硬めで煮崩れしにくく、辛みが強いのが特徴です。ヨーロッパではポピュラーな大根で、フランス料理によく使われていたりします。

栄養と効能

原産地のヨーロッパでは黒大根は「肝臓の友だち」とも呼ばれています。黒大根は辛みのもとになるイソチオシアネートとグルコシノレートという硫黄化合物を含んでおり、これらの成分は肝機能を向上させ、解毒作用を高めます。また肝臓を浄化させる効果もあります。体内に溜まった毒素や排出物を外に押し出す力があり、飲みすぎた際の二日酔いにも効果的です。また抗発がん性の作用もあるため、がん予防にも。さらにビタミンCやカリウム・ポリフェノールも多く含み、アンチエイジング効果も期待できる野菜です。